8月23日(土)、不知火美術館・図書館にて、不知火研究の座談会を行いました。
不知火に関する座談会 「不知火現象発表会!by 宇土高校 地学班」
14名の参加者に地学班の生徒が、今年で8年目となる不知火研究から分かっていることについて話をしました。
地学班の活動について紹介する様子
不知火の研究について、話をする様子
研究内容の説明と参加者からの質問に対する回答を繰り返す形で、1時間ほどざっくばらんに話し合いました。
少し内容的には難しかったかもしれませんが、小学生も話を聞いてくれました。
また、30~40年ほど前まで、旧松合小学校にて行われていた不知火の観測会に参加したという方から、観測会の時の不知火の様子などの話を伺うこともできました。
地元の方だけでなく、遠方からの参加者もいましたが、皆さん不知火に大変興味をもって話を聞いてくださいました。ありがとうございました。
9月6日(土)や21日(日)の晩には、今年も漁協や漁師さんの協力の下、漁火を出しての不知火観測に挑戦します。今年の目標は、肉眼で見られるような不知火を観測することです。
昨年より1隻多い、4隻もの漁火を出してもらうこととなっています。その夜中の観測に、是非参加したいという感想を下さった参加者の方もいらっしゃいました。楽しみですね。
報道
今回の座談会の模様は、以下の2つで紹介されています。
是非、ご覧ください。
①NHK(令和7年8月26日(火)のNHK熊本のニュース)
“不知火現象” 高校生が研究成果を発表 熊本 宇城|NHK 熊本県のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20250826/5000026345.html