本校卒業の筑波大学ヒューマニクス学位プログラム5年・岡村先輩が「第48回日本神経科学大会」優秀発表賞を受賞!
筑波大学ヒューマニクス学位プログラム5年生の岡村さん(林研究室)が優秀発表賞を受賞されました。
受賞対象となった研究発表の題目は、「食事条件に依存してレム睡眠が変化する現象の発見とメカニズムの解明」だそうです。本研究は、食事のとり方(食事条件)がレム睡眠に与える影響を捉え、その背景にある仕組みの一端を明らかにしようとする取り組みとのことです。着想の独創性、実験設計の丁寧さ、今後の発展可能性が評価され、今回の受賞につながったそうです。
岡村先輩は「柳沢先生とのツーショットが何よりうれしいです!」と答えてくれました。柳沢先生には、日ごろ本校のウトウトタイムへのご助言や、睡眠に関する課題研究へのご助言をいただいております。また、7月の熊本城でのSSH成果発表会「UTO探究Award2025」では基調講演会の講師としてご登壇いただきました。重ねて御礼申し上げます。
岡村さん、受賞おめでとうございます。今後ますますのご活躍を期待しています!