皆さんは、「天気を神頼みしたい」と思ったことはありませんか?
不知火の観測においては、年に一度、八朔(旧暦の八月一日)の晩、晴天であることが条件とされています。
これまでに7回の観測を行いましたが、夕立や雨、曇りなど天気不良の日が多く、晴天だったのは、2回だけです。
今年こそは…と思っていても晴れてくれないことが多々あり、「不知火観測日だけでも晴れてほしい」と思っていた矢先、全国で唯一、気象にまつわる神社の存在を知りました。
そこで、来年の不知火観測の成功を、天気の神様に神頼みすべく、気象神社を訪れました。

